寒河江市に屋内型の児童遊戯施設がグランドオープンした。ゴールデンウイーク中の子どもたちが、真新しい遊具を使って存分に楽しんでいた。

29日にグランドオープンしたのは、寒河江市の道の駅・チェリーランドさがえの敷地内に整備された「クラッピン サガエ」。
寒河江市の佐藤洋樹市長など、約80人が出席して記念のセレモニーが行われた後、早速、子どもたちが施設を利用した。

同時に200人が利用できる「クラッピン サガエ」は、初日の29日、予約でいっぱいとなった。
施設では、乳幼児から中学生までそれぞれの年齢に合わせた遊具が用意されているも、遊び方は特に決まっておらず、子どもたち自身の想像力を育むことも施設のねらいとなっている。

(利用した人)
「幅広い年齢の子が遊べそうで、これからも使っていきたい。トイレや授乳室がある施設が少ないので、こういう所があるといい」

「連休で孫が遊びに来て、お父さん・お母さんは温泉に行った。たまたまきょうオープンで予約したら取れたから来た」

「ネットの遊具が面白かった。跳び箱とぴょんぴょん渡るやつ」

(クラッピン サガエ・國井泰支配人)
「皆さんに来ていただけることを楽しみにしていた。元気よく皆さんが遊んでいる姿を見ると、この日を迎えられて良かったと思う」

「クラッピン サガエ」は、ホームページで予約した上で、無料で誰でも利用できる。

さくらんぼテレビ
さくらんぼテレビ

山形の最新ニュース、身近な話題、災害や事故の速報などを発信します。