人口減少が進み、2050年までに消滅する可能性のある、全国744の自治体が公表されました。大分県内では、18市町村のうち佐伯市や臼杵市など、10の自治体が含まれています。

「消滅可能性自治体」は2020年から2050年までの30年間で20歳から39歳の女性の人口が50%以上減少すると推計される自治体を指します。分析を発表した「人口戦略会議」によりますと、該当するのは全国744の自治体です。

このうち大分県内では姫島村、国東市、杵築市、玖珠町、臼杵市など10市町村が該当しています。こうした結果について「人口戦略会議」は、全国的に10年前の発表からは改善しているが外国人の流入増加などによるもので楽観視はできないとしています。

テレビ大分
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