大分トリニータを運営する大分フットボールクラブは24日、昨シーズンの決算が4期ぶりの黒字となったと発表しました。

昨シーズンはJ2で9位だったトリニータ。
J1昇格は叶わなかったものの、ホーム戦の観客数は前の年と比べ40%近く増え、チケット収入やスポンサー収入が増加しました。また、チームの人件費削減などに取り組み、当期純利益は4700万円の黒字となったということです。

今後について、大分FCの小澤正風社長は「アジアの市場にも目を向け、収入の柱を増やしていきたい」と話しています。

テレビ大分
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