4月17日朝早く、長野県塩尻市の長野自動車道で大型トラックなど3台が絡む衝突事故があり1人が死亡した。走行車線上で軽四貨物車に2台が追突したという。この影響で一部区間は約6時間半通行止めとなった。
軽四貨物車を運転の男性が死亡
空が明るくなり始めた長野道。
小雨が降るなか、赤色灯をつけた警察車両の周辺に、事故車両が複数台停まっている。
この記事の画像(6枚)17日午前4時前、塩尻市の長野道上り線で軽四貨物車と乗用車、大型トラックの3台が絡む事故があった。
この事故で、軽四貨物車を運転していた松本市の自営業の男性(68)が車内から意識不明の状態で救助されたが、搬送先の病院で死亡が確認された。
乗用車と大型トラックを運転していた男性2人にけがはなかった。
単独事故の車両に2台が追突
警察によると、走行車線上で軽四貨物車に後続の普通乗用車が追突し、さらに大型トラックも突っ込んだという。
事故当時、現場付近は雨が降り、路面は濡れていた。
警察はなぜ、後続の車が追突したかなど、事故の詳しい原因を調べている。
長野道上り線は塩尻北と塩尻インターチェンジの間で午前4時過ぎから約6時間半通行止めとなった。
(長野放送)