データ提供 PR TIMES
本記事の内容に関するお問い合わせ、または掲載についてのお問い合わせは株式会社 PR TIMES (release_fujitv@prtimes.co.jp)までご連絡ください。また、製品・サービスなどに関するお問い合わせに関しましては、それぞれの発表企業・団体にご連絡ください。

プレスリリース配信元:ハウスケープ株式会社

100社を超える屋根工事業者と議論した内容を無料公開。屋根工事業者の元請化を後押しすることで、急増する屋根工事の詐欺撲滅を目指す。



ハウスケープ株式会社(東京都文京区、代表:明正剛典)は、元請化を目指す屋根工事業者に向けて、レポート「屋根屋さんが最短で元請け会社化する方法」を無料公開いたしました。本レポートは、ハウスケープが100社を超える屋根工事業者と議論してきた内容をもとに作成されています。
ハウスケープは屋根工事業者の元請化を後押しすることで、「地域の家を地域の屋根屋さんが守る世界」を実現し、急増する屋根工事の詐欺を撲滅することを目指しています。
無料レポートを見る

数年前は元請化(=施主直、BtoC工事)を目指す屋根屋さんはごく一部でしたが、環境は大きく変わり、ここ数年は元請化についてご相談をいただくことがとても増えています。
「元請化したいが、何から始めれば良いかわからない。」
屋根屋さんのそんな声をもとに、ハウスケープは本レポートを公開いたしました。
本レポートを通じて、一社でも多くの屋根屋さんが元請化に踏み出せることを願っています。

レポート公開の背景
近年、屋根工事業者を取り巻く環境は大きく変わっています。たとえば、人口減少に伴って新築着工棟数が減少しています。それにより、これまで新築工事の下請仕事を中心としてきた屋根工事業者は事業モデルの転換を余儀なくされています。

出所:株式会社野村総合研究所ウェブサイト
他にも、屋根工事の点検商法により詐欺を働く「悪徳業者」が急増しています。
独立行政法人国民生活センターによると、屋根工事の点検商法に関する相談件数は2022年度で2,885件に上り、直近5年間で約3倍に増加しています。
警察庁によれば同2022年のオレオレ詐欺の認知件数が4,287件で、屋根の点検商法はオレオレ詐欺に比べて認知度が低い(=屋根の詐欺は気づいていない人の割合が多い)ことを考慮すると、屋根にかかわる詐欺がいかに多いかが分かります。

出所:独立行政法人国民生活センターウェブサイト
それ以外にも働き手の減少・高齢化消費者のライフスタイルの変化など、昨今の屋根工事業者は様々な変化に直面しています。

これらの問題を解決する方法の一つが、「屋根工事業者の元請化」です。
近年、リフォーム工事をハウスメーカーや工務店から下請けとして受注するのではなく、施主(消費者)から元請けとして直接受注する屋根工事業者が増えています。


既に元請化に取り組まれている屋根屋さんは、元請化に多くのメリットを感じています。
- 拡大するリフォーム工事市場の中で、収益性の高いビジネスができる
- 消費者から直接感謝されるため、やりがいを感じやすい
- 元請案件なので工事の自由度が高まり、土日を休みにするなど労働環境が改善する
- 顧客と直接会話できるため、屋根の専門家として最適な提案ができる など

一方で、これまで下請工事を中心としてきた工事業者の中には「元請化」に魅力を感じているものの、一歩目が踏み出せない会社も多くいらっしゃいます。
そのようなお声を受けて、ハウスケープは本レポートを作成いたしました。
ハウスケープは屋根工事業者の元請化の後押しを通じ、「地域の家を地域の屋根屋さんが守る世界」を実現し、急増する屋根工事の点検商法による詐欺を撲滅することを目指しています。
無料レポートを見る
代表メッセージ
はじめまして。ハウスケープ株式会社代表の明正(メイショウ)と申します。
この資料は、私たちハウスケープが100社を超える屋根屋さんとご議論した内容を踏まえて作成されました。
屋根業界には、他の屋根屋さんを“競合”と見るのではなく、業界を盛り上げる“仲間”と考えて積極的に情報を交換し、研鑽を積まれている職人さんや経営者さんが数多くいます。
また「屋根」は、人々の暮らしと資産を守るとともに地域や時代の文化を体現する存在でもあります。
私はそんな「屋根」に真摯に向き合う屋根屋さんを応援するためにハウスケープを設立しました。
この資料が一人でも多くの屋根屋さんのお役に立てばとても嬉しく思います。

ハウスケープ株式会社について
- 設立:2022年6月
- 代表者:明正剛典
- 事業内容:
- - 屋根工事業者特化型の案件・顧客管理ツール「いえサプリ」の提供
- - 集客支援・経営支援サービスの提供
- - 屋根工事業者限定コミュニティ「屋根2.0研究所」の運営

本件に関するお問い合わせ先
TEL:03-6774-7979
Mail:info@h-scape.com

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

PR TIMES
PR TIMES