岡山県警は2023年のDV・ドメスティックバイオレンスやストーカーの認知件数をまとめました。ストーカー規制法違反などでの検挙数はここ10年で最も多くなっています。

岡山県警によりますと2023年に認知したDVの件数は1473件で、22年より138件減りました。

一方で、DV防止法違反などで検挙した数は180件で22年と比べて47件増えています。また、2023年のストーカーの認知件数は226件で、2017年以来、6年ぶりに200件を超えました。

ストーカー規制法違反などで検挙した数は75件で、22年と比べて21件増え、ここ10年で最も多くなっています。

県警は早めの相談や110番通報を呼びかけ、被害者の安全確保に取り組んでいきたいとしてます。

岡山放送
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