先週入学したばかりの新小学1年生が交通事故にあわないように、地域住民が手作りしたお守りが贈られました。

お守りを贈ったのは、江北町の地元住民で作る「交通安全母の会」です。
16日午前は江北小学校でこの春小学生になった児童に交通安全のお守りを手渡しました。
お守りは去年の秋ごろから母の会で手作りしたもので、江北町のキャラクター「チビッキー」の形になっています。
この取り組みは30年以上続いていて、今年は新入生98人に贈ったということです。

【江北小学校新1年生】
「気を付けておうちに帰りたいです」
Q.何に気を付ける?「車とか自転車」

【江北町交通安全母の会 三苫紀美子会長】
「1人でも江北から交通事故を出さないように、これからもみんなで力を合わせて祈りながら頑張っていきたいと思ってます」

江北町は10年前人口1万人当たりの交通事故件数が県内の市町で最も多かったものの、地域の見守り活動などを続け、去年1年間は6番目に少なかったということです。

サガテレビ
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