レッドソックスは、10日から本拠地ボストンで10連戦が始まりました。
シーズン11試合目にして、ようやく本拠地で迎えたホーム開幕戦。相手は、同じ地区で3位のオリオールズです。吉田選手は、5番指名打者で先発出場です。
試合は初回から動きます。1回裏、2アウトランナーなしからオニールの豪快な当たりはレフトへのホームラン。これで早くも第6号、アリーグホームラン数で単独トップとなります。
この流れに続きたい吉田選手の第1打席。しかし、ボテボテのセカンドゴロに倒れます。そして第2打席は高く上がった打球もセカンドがファインプレー。セカンドファールフライに倒れます。
その後レッドソックスは、最も優秀な投手に贈られるサイヤング賞を3年前に受賞した、相手先発コービンバーンズを打ち崩すことができません。
吉田選手は第3打席もとらえきれずピッチャーゴロ。10日はノーヒットで連続出塁もストップしました。
チームもヒット2本に終わり1－7でゲームセット。ホーム10連戦は、黒星スタートになりました。
