駐車場からハイエースなど約30台を盗んだとみられる男らが警視庁に逮捕された。FNNのカメラが海外に輸出するため、車を解体する拠点の家宅捜索の様子を捉えた。
この記事の画像(4枚)車の解体作業を行ったとみられる現場に捜査員らが入っていき、置かれていた車を詳しく調査した。その中には、窃盗被害の車も置かれていた。
窃盗の疑いで逮捕された無職の小田倉隆夫容疑者(43)と職業不詳の亀井源容疑者(24)は2024年1月、栃木・宇都宮市の住宅の駐車場などからハイエースなど自動車2台を盗んだ疑いなどがもたれている。
警視庁によると小田倉容疑者らは犯行後、車を茨城県内の解体の拠点に運んでいた。
2人は関東中心に約30台の車を盗んだとみられ、警視庁は海外に輸出された可能性もあるとみて捜査している。
(「Live news days」4月5日放送より)