明治安田J2リーグ、ファジアーノ岡山を応援する全力ファジライブのコーナーです。今回は、これまで3チームでJ1昇格を経験している頼れるセンターバックです。

(ファジアーノ岡山 18 DF・田上大地選手)
「2024年シーズンが終わった時に、みんなで笑顔で終われるように、一戦一戦目の前の試合を勝っていくことに全力を注ぎたいなっていう思いです」

J1の新潟から完全移籍で加入したディフェンダー、田上大地選手(30)。対人の強さやセットプレーからの得点がストロングポイント。第2節のいわき戦では、移籍後、初ゴールを記録しました。

これまで長崎、柏、新潟でJ1昇格を経験した「昇格を知る男」です。

Q:J1昇格を3チームで経験されているっていう中で、感じたことってありますか
(田上大地選手)
「選手だけじゃなくてフロントだったり、スタッフの皆さんとか、もっと言ったら県民の皆さんっていうのが、J1昇格のためにぐっとまとまって、それに向かって力を合わせて1試合、1試合臨んでいくっていうのは、昇格したチームにはあるのかなと思うので、僕たちが県民を巻き込むような魅力的な試合を続けていきたいなっていう風には思っています」

そんな田上選手にはある癒やしの存在が・・。

Q:すごく可愛がっている存在があるというふうに聞いたんですけど
(田上大地選手)
「かわいがっている、何だろう、ワンちゃんですか」
(岸下恵介アナウンサー)
「ワンちゃん」
(田上大地選手)
「はい、イヌ、はい、かわいいですよ」
(岸下恵介アナウンサー)
「いや、ちょっと今リアクションがあれだったんですけど」
(田上大地選手)
「かわいがっている存在は、ワンちゃんもいるし、奥さんもいるし、いろいろかわいがっている人がいるので、後輩とかもかわいがっていますし」
(岸下恵介アナウンサー)
「僕の聞き方がまずかったです」
(田上大地選手)
「はい、まずかったですね」

癒やしの存在とは、ボーダーコリーの「あき」とウェルシュコーギーの「はる」。

(岸下恵介アナウンサー)
「「はる」と「あき」…ほ~、季節の名前ですね」
(田上大地選手)
「そうです、季節の名前です」
(岸下恵介アナウンサー)
「すみません、僕も大したことが言えずに・・・。本当にかわいがっていると伺ったので、もうたまらないですか」
(田上大地選手)
「そうですね、早く帰りたいです」
(岸下恵介アナウンサー)
「すみません、お時間いただいて」
(田上大地選手)
「もう締めないと、って感じですね」

◆今季の目標
(田上大地選手)
「とにかくケガせず、シーズンを常にこう、最前線で戦っていたいなっていう風には思っています。上手く高め合いながら、その目標に向かって突き進んでいくだけかなっていう風に思っています」

ファジアーノの次の試合は4月3日、ホームで横浜FCと対戦します。

岡山放送
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