琉球バスと那覇バスの２社は４月１日から路線バスの運賃を値上げしました。
燃料費などの高騰や乗務員の労働条件の改善などを理由に琉球バスと那覇バスは１日から運賃を値上げし、那覇市内を走る市内線は２４０円から２６０円に、市外線の初乗りは１６０円から１９０円になります。
一方、子育て世代の家計負担を考慮し、通学定期運賃の割引率は４割から５割に引き上げ、通勤定期運賃はこれまでの３割引を維持しました。
街の人「いまのところはすぐに（影響）は感じられないのかな。定期券でやっているので。これが都度支払いだったら影響大きいんじゃないのかな。」
「ただでさえ商品とかもいろいろ値上げしたじゃないですか。そこでまたバス賃も上がっているっていうことですごい大打撃。家計には。」
琉球バスと那覇バスは今後も安心・安全な輸送サービスの提供に取り組みたいとしています。
