今年1月大麻を密輸しようとした疑いで那覇市に住む男2人が逮捕されました。

大麻取締法違反などの疑いで逮捕されたのは那覇市に住む自称農家の石嶺貴彦容疑者(52)と店舗従業員の永井瑞樹容疑者(50)です。

沖縄地区税関などによりますと、石嶺容疑者と永井容疑者は今年1月、国際郵便を使ってアメリカから大麻樹脂およそ1キロ末端価格にして1200万円相当を密輸しようとした疑いが持たれています。

永井容疑者の勤める店舗宛ての荷物から大麻樹脂が見つかり、その後の受け取り人として石嶺容疑者が浮上したことから警察は2人を逮捕しました。

警察は、2人が県内の大麻密売に関わってないか余罪についても調べを進めることにしています。

沖縄テレビ
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