最先端の情報通信技術を活用し地域活性化を図ろうと、本部町と沖縄セルラー電話が３月２５日、連携協定を結びました。
本部町では過疎化や高齢化が社会課題となっていて、連携協定は沖縄セルラー電話の持つ最先端の情報通信技術を活用して地域の発展に繋げることを目的にしています。
この中では自治体のＤＸ推進をはじめ、スマホ教室などを通して高齢者のデジタル活用を支援し情報格差の解消を図ることや、地域を代表するアセローラやシークヮーサーなどの農産物のブランド化で収益力の向上を目指します。
平良武康本部町長
「生活のあらゆる部分でデジタルを活用してこれから新しい時代づくりをしていきたいと思います。」
沖縄セルラー電話の宮倉副社長は培ってきた知見を活かし、町の持続可能な発展に貢献したいと意気込みました。
