バスケットボールのB3リーグは、瀬戸大橋ダービーの2連戦。プレーオフ進出が決まっている2位の香川ファイブアローズが、14位のトライフープ岡山を寄せ付けませんでした。

アローズのホーム、丸亀市民体育館で行われた瀬戸大橋ダービー、3月23日の試合では、アローズがトライフープを圧倒します。

明暗を分けたのが3ポイントシュートでした。アローズは0番、アンドリュー・ランダルの3本をはじめ、前半、6本の3ポイントに成功。一方、トライフープはアローズより多くの3ポイントを放ちながら成功したのは3本。前半は49対32とアローズが、17点をリードします。

後半もシュートの精度が上がらないトライフープに対し、着実にポイントを重ねるアローズ、96対59と大差で勝つと、24日の対戦も制して5連勝としています。

盛り上がりを見せた瀬戸大橋ダービー。23日の試合でこの日一番の歓声が上がったのが第3クオーターの終盤。3月、特別指定選手としてアローズに加わった尽誠学園1年、金山颯のBリーグデビューです。

金山は第4クオーター、このドライブで初得点を挙げると約4分間のプレーし3得点。堂々のBリーグデビューを飾りました。

岡山放送
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