琉球料理のユネスコ無形文化遺産への登録を目指して活動する団体を支援しようと、県内企業から寄付金が贈られました。

寄付金を贈呈したのはオキハムで、沖縄の食文化を次の世代に受け継ぐ活動に役立ててほしいと琉球料理ユネスコ無形文化遺産登録推進委員会に200万円を寄付しました。

委員会は、泡盛と琉球料理をユネスコ無形文化遺産に登録することを目的に2014年に発足し、2022年3月に泡盛が登録されています。

委員会は引き続き琉球料理と沖縄の食文化についても登録を目指し活動を続けていて、今回、贈られた寄付金は琉球料理の調査や研究のための費用に充てるほか、学校で琉球料理を食べてもらうイベントに活用されるということです。

沖縄テレビ
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