岩手県は3月6日、新たに県内の4つの学校でインフルエンザによる休業措置が取られたと発表しました。
県内の今シーズン(2023年9月以降)のインフルエンザによる学校等の休業措置は、559件となっています。(昨シーズンの同時期は198件)
休業措置が取られた学校は次の通りです。
八幡平市の平舘小学校では、全校児童85人のうち9人がインフルエンザに罹患し、3年生が3月6日から7日まで学年閉鎖。
北上市の上野中学校では、全校生徒390人のうち83人がインフルエンザに罹患し、1年生の1クラス・2年生の2クラスが3月4日から6日までと、3年生の1クラスが3月5日から6日まで学級閉鎖。
山田町の山田小学校では、全校児童368人のうち12人がインフルエンザに罹患し、3年生の1クラスが3月5日から6日まで学級閉鎖。
二戸市の福岡高校では、全校生徒222人のうち14人がインフルエンザに罹患し、1年生1クラスが3月5日から6日まで学級閉鎖。
岩手県内の今シーズン(2023年9月以降)のインフルエンザによる学校等の休業措置は、559件となっています。(昨シーズンの同時期は198件)
県と盛岡市では、マスクの着用やこまめな手洗いなどを心がけ、人込みへの外出を控えるなど感染対策の徹底を呼びかけています。