石川県輪島市の能登半島地震で被災した住宅に侵入し、指輪などを盗んだとして、名古屋市などに住む10代の男女3人が逮捕された。

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愛知県警に逮捕されたのは、名古屋市に住む19歳の無職の男ら、いずれも10代の男女3人だ。

3人は、能登半島地震の発生4日後に、石川県輪島市で、被災して避難していた80代の男女の住宅2軒に侵入し、ブランデーや指輪などを盗んだ疑いが持たれている。

警察によると、現場近くの住人が不審な4人組が乗った車を見つけ、通報を受けた警察官が職務質問したところ、このうち1人が、別の事件で愛知県警が捜査中の容疑者だったという。

警察は認否を明らかにしていないが、3人が被災地を狙って犯行を繰り返していたとみて調べている。

東海テレビ

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