自民党の広瀬めぐみ議員が5日会見し、カナダ人のサックス奏者の男性と不倫関係にあり、赤いベンツに乗ってホテルに入る様子などと報じていた週刊新潮の記事について「事実」と認めて謝罪した。

会見で読み上げられたコメントは以下の通り。

このたびは私の件でこうして皆様にお集まり頂きまして誠に申し訳ありません。

今回は私の反省の気持ちを誠実にお伝えをしたいので、書面を準備したためて参りました。

今回私の不徳の致すところにより多くの方々に多大なるご迷惑とご心配をおかけしてしまったこと、まずは深くお詫び申し上げます。本当に申し訳ございませんでした。

先日2月28日のデイリー新潮ウェッブ版及び2月29日発売の週刊新潮で私の交際関係についての報道がなされております。相手の方との関係については報道されている通り事実でございます。

このような私の軽率な行動により、学生時代から私を支え続けてくれた夫を裏切ることになり、また子ども達にも辛い思いをさせてしまい、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。それでも家族はこんな私を許してくれ、今後も一つの家族として頑張っていこうと言ってくれました。私も一生かけて夫と家族に償って参ります。

また政治家としての私を支えてくださっている支援者のみなさま、国民の皆様からの信頼を損ない、ご迷惑をおかけしてしまった事につき、お詫びの言葉もございません。本当に誠に申し訳ございませんでした。申し訳ございませんでした。

今後は夫と家族を大切に、また応援して下さる皆様の信頼を回復できるよう、なお一層の努力を重ねて参ります。言葉だけでは無くて、しっかりと仕事に精進する姿を支援者の皆様や国民の皆様にお見せすることで、少しでも信頼を取り戻すことができるよう誠心誠意努めてまいります。

また今朝岩手県連から県連役員副会長の辞職の勧告を受け取りました。私も辞職の意向を固め、ここに辞職しました事を合わせてご報告致します。

このたびは本当に、誠に申し訳ありませんでした。

この記事に載せきれなかった画像を一覧でご覧いただけます。 ギャラリーページはこちら(12枚)
プライムオンライン編集部
プライムオンライン編集部

FNNプライムオンラインのオリジナル取材班が、ネットで話題になっている事象や気になる社会問題を独自の視点をまじえて取材しています。