2月21日朝、北海道札幌市中央区でアパートが焼け、男性が死亡した火事で、居間のストーブ付近の焼け方が激しいことがわかりました。
火事があったのは札幌市中央区南14条西8丁目の4階建てのアパートです。
21日午前6時ごろ、4階の住人から「煙が出ている」と消防に通報がありました。
出火したのは2階の一室で、部屋の一部を焼いて火は約2時間後に消し止められました。
この火事で、この部屋に1人で住む無職、岡島 真寿男さん(74)が救助されましたが死亡しました。
その後の調べで、居間にあったストーブ付近の焼け方が激しく、周りからは大量の本やたばこの吸い殻も見つかっているということです。
警察が出火原因などを調べています。