バスケットボールB3リーグの公式戦で、初めての瀬戸大橋ダービーです。2月20日までの2日間、岡山市で、トライフープ岡山と香川ファイブアローズが対戦し、大勢の観客が訪れました。

(岸下恵介アナウンサー)
「瀬戸大橋でつながる岡山と香川のチームの対戦です。客席は多くのファンでぎっしりと埋まり、熱気が高まっています」

岡山市北区のジップアリーナ岡山では、20日までの2日間、公式戦で、トライフープとファイブアローズが対戦。初めての瀬戸大橋ダービーで、会場は盛り上がりを見せました。

19日は平日最多の2965人、20日は2134人の観客が訪れ、いずれも2023-24シーズンの平均観客動員数を大幅に上回りました。試合結果は、ファイブアローズの2連勝でした。

〇2月19日
香川ファイブアローズ 77-65 トライフープ岡山

〇2月20日
香川ファイブアローズ(2位)96-71 トライフープ岡山(14位)

(香川ファイブアローズ 上良潤起主将)
「アウェーですけど、香川からもたくさん応援に来て、たくさんのファンの前で勝てたというのは本当に大きい試合になったと思う」

(トライフープ岡山 高畠佳介主将)
「もう1回香川とやるチャンスがあるので、アウェーだけど、絶対にまたステップアップして帰ってきたいなと思う」

次の瀬戸大橋ダービーは、3月23日と24日。丸亀市の丸亀市民体育館で行われます。

岡山放送
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