日本マクドナルドは19日、2024年4月から埼玉県の一部店舗で100%紙でできたマックフルーリー(R)の新パッケージの先行導入すると発表した。
これまでのパッケージは、ふたにプラスチック素材を使っていたが、新パッケージでは端を折り込むことで紙のふたを作ることが可能だ。
同時期に、長崎県内全店舗でプラスチック製レジ袋の有料化も行うなど、再生可能素材やリサイクル素材への移行も進める。
また、2030年までに温室効果ガス排出量を、2018年比50.4%削減する中間目標も発表。
マクドナルドは2050年までに全世界での温室効果ガスの排出量をプラスマイナスゼロにすることを目標にあげていて、太陽光パネルの設置などで再生可能エネルギーを活用する店舗数を増やしたり、店舗での省エネ機器の計画的な入れ替えを加速させるとしている。
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