沖縄と福島の友好を深めようと「雪だるま親善大使」を務める福島の小学生が14日、県庁を訪れ雪だるまを贈りました。
雪だるまを贈ったのは福島県猪苗代町の小学6年生で「雪だるま親善大使」の遠藤希空さんと大桃望さんです。
▽雪だるま親善大使遠藤希空さん
「猪苗代町の雪を使って雪だるまを造りました、ぜひ触ってみてください」
▽照屋副知事
「中に入っているのかな、ありがとう」
大学時代を過ごした福島県を「第二の故郷」と話した照屋副知事は「沖縄での経験を糧に郷土の役に立てる人になってください」と激励しました。
沖縄と福島の交流事業は2003年から続いていて、先月には北中城小学校の児童が「さとうきび親善大使」として、福島県を訪れました。
雪だるま大使の2人は15日、北中城小学校の子ども達との交流会に参加します。