忙しい現代を生きる女性に贈る、「1分ヨガ大全」誕生秘話－症状が語る「自分ファースト」の大切さ

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企業向けのヘルスケア・プログラムを展開するBeing（本社：大阪府大阪市、代表：小林眞咲惠）。この度、忙しい現代を生きる女性に贈る、カラダとココロを整える新たな「１分ヨガ大全」が誕生しました。これにより、忙しく働く女性が自ら充実した生活を築くためのサポートを提供し、Well-Being社会の実現を目指します。

経済産業省の調査によると、女性社員の51.5％が女性特有の健康問題（月経痛や月経前症候群）による労働損失を4,911億円と試算されています。

しかし、忙しい中で働く女性は様々な役割に追われ、自分をケアする時間がありません。

働く女性のためにデザインされた本書は、仕事や家事のスキマ時間1分を積み重ねることで健康への投資ができるメソッドです。「1分の魔法」で、健康をビジネススキルだけでなく、新たなライフスキルとしてご提案します。

■掲げるビジョンの共有から生まれた執筆への道

2023年、私は「働く女性の未来に笑顔を！心身ともにイキイキと働ける職場環境の実現」というビジョンを掲げました。この想いが一冊の本を生み出すきっかけとなったのは、現役編集者である大平淳さん（株式会社横浜タイガ出版）との出会いでした。私のビジョンと「社長の想いをKindleに！」という大平さんのビジョンが、まさにパーフェクトなタイミングでマッチしました。さらに後に登場する経営コンサルタント/教育アントレプレナー神田昌典氏の後押しがあり、私たちは執筆という道のりを歩み始めました。

■先天性疾患が教えてくれた「身体が語るSOSサイン」、25歳で実感した奇跡が転機に。

この「1分ヨガ」にたどり着くまで、それは奇跡の連続から始まりました。

私は生後8カ月でわずか３％の確率で発生する先天性疾患を抱えました。

もしかすると「期待していた奇跡じゃない！」と思われる方もいらっしゃるでしょう。

しかし、転機が訪れたのは25歳の時でした。

当時、受診した健康診断がきっかけで呼吸の通り道が異常になっていることがわかりました。仕事のストレスも影響し、先天性疾患が早くにストレスのサインを示してくれたことで、異常に気づくことができたのです。

奇跡と呼んだ理由。もし私に先天性疾患がなければ、仕事のストレスで身体に影響が出ていることに気づくことも難しかったでしょう。

生まれつきの疾患があったからこそ、「身体が発するSOSサイン」が、人よりも早く、「症状」として身体に現れ、対処することができました。

私は、この瞬間、「もう一度生きることを許されたのだ」と確信しました。そして、自分の命をいきる決意をします。その後、私は東洋医学の陰陽五行論や、ヨガの世界へいざなわれることになりました。

いうまでもなく、ヨガを始めたのは自身の心身の健康のためでしたが、わずか3カ月後、私は指導者として人前に立っていました。

ヨガを始めたことにより、私の人生は瞬く間に変わっていったのです。そして、ここが私のパラレル・キャリアの原点だったのです。

■ヨガが発揮する大きな可能性とは？

なぜ、ヨガなのか？？この疑問に対する答え。

ヨガ発祥の地インドでも、日本でもそうですが、病院へ行く抵抗感が強くあります。

ですが、ヨガなら行ってみよう！・・・という安心感や親しみやすさから、病気や不調を抱える人々がヨガへの期待を寄せ、「ヨガ教室が病院化」したと言われています。この現象から、ヨガに関する多岐にわたる研究が進みました。

ヨガに期待される効果は、ダイエットや美容などの表面的なものだけでなく、女性特有の悩みにも対処できる統合的なアプローチと言えます。

例えば、「冷え、肌荒れ、PMS、イライラ、更年期、不眠など、様々な症状に効果的」とされています。これはヨガがストレスを自己コントロールし、心身の調和を促進することで、健康的な生活をサポートできる可能性を示唆しています。

ヨガは世界中で多くの研究が進行中であり、その注目度は高まる一方です。

しかし、日本ではまだヨガの潜在的な利点や多岐にわたる効果が広く知られていないのが実態です。私自身が世界のヨガ・レビュー論文の日本語抄録作成者として活動してきた経験から、ヨガが発揮する未知の可能性に大きな期待を抱いています。

■「１分ヨガ」の誕生、毎日のスキマ時間に「１分の魔法」を。

前述のように、現代女性の日常の中で簡単に取り入れられるヨガの必要性から生まれました。

約15年のビジネスの舞台裏を見てきた経験と15年のヨガの実践者/指導者としての視点を融合し、私自身の経験と実績から生まれたのが、「1分ヨガ」メソッドです。

これは、長きにわたり「働くオトナ女子」から得た洞察と実践の結晶です。

フィットネスのヨガやヨガ教室というと、どうしても先生がいてクラスに参加している時間だけがヨガだと捉えられがちです。

しかし、この限られた時間だけの『ヨガ教室』ではなく、学んだことやヨガの叡智をいかに仕事や日常生活に活かすかが極めて重要なポイントとなります。

日常生活のあらゆる場面を高い客観視力をもってマインドフルネス的に見続け、それを生きた時、ヨガの学びが知恵に変わるのです。

自ら使いこなせるようになること、それこそが「セルフ・コントロールの鍵」です。

忙しさやストレスフルな中でも、「たった１分」というスキマ時間に「リラックス」という感覚をあなたの中に作り出すことで、不安や焦りから解き放たれます。

本領を発揮するには「がんばること」ではなく、「ゆるめること」が秘訣なのです。

「1分」を積み重ねるシンプルな習慣が、毎日の小さなストレスを解消し、目標に向かって進む原動力となるでしょう。

【1分ヨガ一部ご紹介】

■不調こそ、あなたの最強の味方！

多くの人が病気や不調を嫌がったり、戦おうとしたり、時には見て見ぬふりをして無視したりしがちです。

前述のとおり、25歳で身体からの「サイン」を早くに察知できたことで、

私は救われ、自らの使命を知る原点となりました。

症状や病気は、なくす対象ではなく乗り越えていくもの。

乗り越えなければならないものは、山のてっぺんではなく「あなた自身」なのです。

そして、症状や病気は、あなたの敵ではなく最強の味方であることをお伝えしたいと思います。

■恩師との別れをきっかけに起業。「自分ファースト」の大切さ。

働く女性こそ、「自分ファースト」であって欲しいと願ってやみません。

その理由は、私自身が外資系の役員秘書として勤める中、恩師である元企業役員（女性）が突然この世を去りました。この出来事は、私に本来の使命の後押しとまだ見ぬ可能性を授けてくれたのです。

このような惨事を二度と繰り返してはならないという決意から、彼女の遺志を引き継ぎ、企業に特化したBizYoga＋®を考案し、起業しました。彼女なくしては、私自身が世の中に発信するという役目はなかったと思います。

■感動と誇り、経営コンサルタント/教育アントレプレナー神田昌典氏が薦める1冊へ。

初めての書籍に、経営コンサルタント/教育アントレプレナーである神田昌典氏から頂戴した推薦文は、私にとって一生の誇りです。

神田氏はビジネスの世界を牽引し、日本のトップマーケッターとしての地位を長年築き上げています。神田氏の応援があったからこそ、私は進むべき方向を見出せたのです。神田氏から「小林さんの本を読んで勇気がでる人がいるかもしれない、だから書いてみて」との一言を頂き、私に内在する恐れや不安を手放し、勇気をもって前進する原動力となりました。

なぜヨガの書籍が神田氏に推薦されたのか疑問に思われる方もいるかもしれません。

現代ではヨガや瞑想がビジネススキルの一部として認識され、神田氏の推薦がその理解を裏付けています。

神田氏は日本のトップマーケッター、ベストセラー作家など、様々な肩書きをお持ちでいらっしゃいますが、それら全てを超越し、素晴らしい人格を持った一人の人物として私は心から尊敬します。

神田氏のエネルギーに触れたからこそ、私は自分の過去を率直に語る勇気を見出しました。「絶望の中で希望を掲げる」との神田氏の言葉通り、苦境に立たされた時こそ、私たちは希望の旗を降ろしてはならない。まさに神田氏の人生そのものが、勇気と希望の象徴となっています。

こうした神田氏の生き方からインスピレーションをうけ、本書が完成しました。

そして、女性活躍を促進することが、これからの日本社会の発展に欠かせない鍵なのです。

■１分ヨガが贈る、働く女性の笑顔あふれる未来社会の実現へ！

「病気があってもなくても、わたしは大丈夫！」この境地にたどり着くことが”Well-Being (ウェルビーイング)”」ではないかと私自身は信じています。

私たちはいつも物事を「成功や失敗」や「善し悪し」で判断しがちです。

しかし、この二極の対立を乗り越えた先に、きっと穏やかで平和な感覚を取り戻すことができるのではないでしょうか？

私が書籍を通して、読者に伝えたかったメッセージはここにあります。

そして、ヨガは、ヨガのポーズができる人たちだけのものではなく、「健康を願う全ての人のものである」ことをお伝えしたいと思います。

最後に、この出版までの道のりを共に歩んでくださった心強い編集者大平淳さんに心から感謝申し上げます。

※2024年2月7日現在、「1分ヨガ」は商標登録出願中

【リリース後の驚きの反響】

私自身が大変驚いたことは、「オトナ女子」だけでなく、「オトナ男子」からの意外な反響でした。彼らから寄せられた感想に、私は驚きを隠せませんでした。

「こんな本を待っていた！」という声に始まり、「愛が詰まった本！素晴らしい内容！日々の生活に取り入れたい、ヨガを始めます！」といった熱狂的なメッセージが周りから寄せられたのです。

このような意外な反響があったことで、私はヨガの可能性を見いだすだけでなく、異なる層にも広がりを見いだすことができました。読者のリアルな声から得た感動が、私の執筆活動に新たなエネルギーを与えてくれたことに改めて感謝しております。

【著者紹介】

小林眞咲惠　(こばやしまさえ)

約15年、外資系企業で役員秘書を務める中、恩師とも呼べる「元上司（女性経営者）」が突然、他界。「ヨガ」を心のよりどころにしていた彼女が遺言のように残した「ヨガの普及」を実現すべく、企業人の生活習慣を意識したヨガを研究し、企業人に特化した「Biz Yoga+®」を立ち上げる。アドバイザリー・ボードである医師、専門家と連携し、より質の高いサービス提供を目指す。

インド中央政府ヨガ指導者国家資格認定講師/健康経営アドバイザー/メンタルケア専門心理士/食養指導士等、10種類以上の資格をもつ健康の専門家。

▣ 2020年経産省近畿経済産業局主催「女性起業家応援プロジェクト」

LED関西ファイナリスト

▣ 2021年「健康産業有望プラン発掘コンテスト2021」大阪シティ信用金庫賞

▣ 2021年　駐大阪・神戸米国総領事館女性のためのリーダーシップ・プログラム

　TOMODACHI MetLife Women’s Leadership Program 女子大生のメンターに選出

▣ 2022年フジテレビ公式YouTube番組＃シゴトズキにてビジネスでパフォーマンス　　

　をUPするBizYoga＋® 監修

▣ 2022年アメリカ領事館主催 Girls Unlimited Program 女子中高生のメンターに

　選出

▣ 国内最大級の起業家向けメディア「創業手帳」に注目企業として掲載

▣ 世界のヨガレビュー論文日本語抄録作成者　