物価高が続く中、大手スーパーがプライベートブランドの一部商品を再び値下げする。
イオンは、13日から全国の「イオン」「イオンスタイル」「マックスバリュ」など、全国の約1万店舗で、プライベートブランド「トップバリュ」の29品目を値下げすると発表した。
食用油やティッシュペーパーなどの日用品や、年末年始に家族で食べられる鍋のつゆなどの商品を、最大で26パーセント引き下げる。
イオンは今回の値下げの理由について、大豆や食用油など一部の原材料価格の安定に加え、販売数を増加させることによるスケールメリットをいかすためとしている。
イオンは、9月にもトップバリュの31品目の値下げを実施した。