7日、JR池袋駅の構内に外来生物のハクビシンが現れた。
駅員が駆けつける中、飲食店内のモニターによじ登り、あたりをキョロキョロするハクビシン。
さらに、駅の中を走り回り、券売機によじ登ったりしていたという。

池袋駅にハクビシンが出没

店の中を走る生き物。顔の真ん中には特徴的な白いライン、外来生物の“ハクビシン”だ。

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ハクビシンが撮影されたのは、7日の午前9時半ごろ。場所は、東京で2番目の利用者数を誇るJR池袋駅の構内。

(視聴者撮影)
(視聴者撮影)

駅員が駆けつける中、ハクビシンはモニターによじ登り、あたりをキョロキョロ。動画の撮影者も目を疑ったという。

動画の撮影者は「最初はタヌキかイヌと思った。意外と大きくてびっくりした」と話している。

食べ物を求めて侵入か

ここ数年、都内各地で目撃が相次いでいるハクビシン。しかし今回現れたのは、日本有数のターミナル駅だった。

(視聴者撮影)
(視聴者撮影)

実はハクビシンがいたのは、飲食店の中。食べ物を求めて迷い込んでしまったのだろうか。

撮影者によると、ハクビシンはこのあとも駅の中を走り回り、券売機によじ登ったりしていたという。
(「イット!」 12月7日放送より)

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