アメリカ空軍は2日、鹿児島県の屋久島沖のオスプレイ墜落事故で、死亡が確認された男性について、24歳の隊員だったと発表した。
空軍の発表によると、死亡が確認されたのは、ジェイコブ・ガリハー軍曹(24)。アメリカ東部のマサチューセッツ州出身で、2017年にアメリカ空軍に入隊し、沖縄県嘉手納基地に配属されていた。
また、乗員8人のうち、残る7人の行方については24時間体制で捜索が続けられていて、原子力空母カール・ビンソンも派遣されていると明らかにしている。空軍特殊作戦司令部は、「我々と同盟国である日本は、搭乗員を帰還させるとの決意で一致している」とコメントをしている。
また、インド太平洋軍も「自衛隊、海上保安庁、警察、民間ボランティアの方々のたゆまぬ支援に心から感謝する」とのコメントを発表している。
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