日本大学は30日、アメフト部をめぐる薬物事件で、文部科学省に「『学校法人の管理運営に関する適切な対応及び報告(指導)』に対する本法人の今後の対応及び方針」を提出したと発表した。
アメリカンフットボール部を舞台にした薬物事件を受けて、11月末までに提出を求められていたもの。
日大は「提出した今後の対応及び方針に従い、不退転の決意をもって再発防止と組織の健全化を図り、信頼回復に努め、教育機関としての責務を果たして参ります」としている。
提出した文書は、準備が整い次第、日本大学ホームページで公表するという。