アメリカのIT大手アップルが、スマートフォンiPhoneと他社製のスマホとの間で、電話番号を使ったメッセージのやり取りをしやすくする方針だ。
この記事の画像(2枚)アップル独自の機能iMessageでは、現在はアップル製品同士の場合に限って、高解像度の写真や動画を送ることができ、アンドロイド製のスマホとのやりとりは、テキストが中心となっています。
アップルによると、こうした写真送信や開封確認など様々な機能が、今後、他社製のスマホとも可能になるという。
EUヨーロッパ連合が、IT大手企業のサービスが相互にやり取りができるように、規制を行おうとしている考えに沿った形で、アップルは規制に対応しながら、iMessageも継続して残す方針。