アメリカのIT大手アップルが、スマートフォンiPhoneと他社製のスマホとの間で、電話番号を使ったメッセージのやり取りをしやすくする方針だ。

AppleのHPより 資料:iMessage
AppleのHPより 資料:iMessage
この記事の画像(2枚)

アップル独自の機能iMessageでは、現在はアップル製品同士の場合に限って、高解像度の写真や動画を送ることができ、アンドロイド製のスマホとのやりとりは、テキストが中心となっています。

アップルによると、こうした写真送信や開封確認など様々な機能が、今後、他社製のスマホとも可能になるという。

EUヨーロッパ連合が、IT大手企業のサービスが相互にやり取りができるように、規制を行おうとしている考えに沿った形で、アップルは規制に対応しながら、iMessageも継続して残す方針。

国際取材部
国際取材部



世界では今何が起きているのか――ワシントン、ニューヨーク、ロサンゼルス、ロンドン、パリ、モスクワ、イスタンブール、北京、上海、ソウル、バンコクのFNN11支局を拠点に、国際情勢や各国の事件・事故、政治、経済、社会問題から文化・エンタメまで海外の最新ニュースをお届けします。