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「医食同源米」の普及を通じた取り組みにより、国難解決を目指す、「医食同源米によって我が国の国難を解決するためのコンソーシアム」[発起人:東洋ライス株式会社(銀座本社:東京都中央区、代表取締役:雜賀慶二)、設立日:2023年4月1日]の設立総会及び説明会が11月14日に開催され、規約の制定、代表会員選任などを行い、我が国の国難ともいえる問題の解決に取り組むオールジャパンの活動が本格的にスタートしました。
(※)本コンソーシアムが定める「医食同源米」とは、特定の商品を指すものではなく、健康成分が多く含まれる糠成分を残し、無洗米に加工され美味しく食べ続けられるコメを指します。

本コンソーシアムの設立発起人である雜賀は、今日医療費が膨張し続けるのは「過搗精の白米」の流通が原因の一つにあると結論付けました。従来の「精米加工」では、玄米に含まれる様々な成分をを取り去ってしまっていたことが不健康の主因と考えたのです。これ以外にも、国内の米消費量減少に伴う休耕地の増加、少子高齢化による担い手の減少、不安定な国際社会情勢による食料安全保障問題など、あらゆる方面で国難が山積している状況です。
これらに対して、これまでに①加工玄米(亜糊粉層残存米、ロウ層除去玄米)の摂取による医療費削減(※1)、②加工玄米(亜糊粉層残存米)の摂取によるCOVID-19罹患者の低減(※2)などが学術的に実証されてきましたが、すべての国難を解決するには、より広く実社会に浸透させる必要があると考えました。
以上のことから、本コンソーシアムの展開によってオールジャパンで国難解決を推進することを決意し、本年4月から『官(行政)』『学(学識経験者)』『産(コメの生産者、精米業者、流通業者、実需者)』『消(個人または法人によるコメの消費者)』に働きかけを行ってまいりました。その結果、約半年間で、合計400を超える団体及び個人の方々にご理解・ご賛同いただくに至っております(本年11月13日現在)。
(※1)Reduction of medical expenses by ingesting processed brown rice (sub-aleurone layer residual rinse-free rice, dewaxed brown rice). Glycative Stress Research 8(2): 115-122, 2021.
(※2) The influence of the type of rice served at school lunches on COVID-19 infection in kindergartens and nursery schools. Glycative Stress Research 10(2) 64-69, 2023.

◆本コンソーシアムの目的
「医食同源米」の普及により、我が国が抱える国難を解決及び支援すること。
①国の財政を圧迫している医療費を大幅に減らすこと
②次代を担う子供や妊婦の健康度を高めると共に、少子化を防ぐこと
③病魔で苦しむ人々を減らすと共に、健康寿命を延長させ、介護費を減らすこと
④コメ消費量を増やし食料自給率の向上を図ること
⑤休耕地を無くすと共に、コメの輸出によって海外の人々にも健康長寿で貢献すること
⑥コメの価値を高め、生産農家の意欲向上を図ること

◆設立総会及び説明会開催概要
開催日:2023年11月14日(火)

◆本コンソーシアムに関する詳細
HP https://kokunan-consortium.jp/

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