データ分析でWebマーケティングを、見える化＆効率化。無料で使えるSEOツール「CANALY」の開発背景とは。

データ提供 PR TIMES

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株式会社グランネットは「デジタルマーケティングの常識を創る」というビジョンのもと、SEO分析ツール「CANALY」の開発・運営を行っています。

このツールは、デジタルマーケティング業界において「何が正しいのか」が曖昧になっている状況を打破するために、2022年11月にリリースされました。幅広い業界で導入いただき、2023年9月現在で累計導入社数は900社以上です。

グランネットはこれからもCANALYを通じて、あらゆる企業がデジタルマーケティングに「正しく挑戦」できる環境を提供しています。

「SEO」「デジタルマーケティング」これらの言葉に対して、どんなイメージをお持ちですか？「難しそう…」「専門的だから自分でやるのは無理…」と思われた方も多いのではないでしょうか。

グランネットは「デジタルマーケティングの常識を創る」をビジョンに掲げ、CANALYを通じてあらゆる企業がデジタルマーケティングに「正しく挑戦」できる環境を提供しています。この記事では、CANALY開発までのストーリー、CANALYの特長、そして今後のビジョンについてお伝えします。

「具体的なSEO施策をすべての企業に開示して、正しい情報を提供したい」という想いが開発のきっかけに

グランネットは2012年にSEOベンダーとして事業をスタートしました。当時は今ほどデジタルマーケティングの常識や正しい情報が確立されておらず、一部の情報強者のみが勝ち続けられるような時代でした。SEOにおいても「何が正しいのか」が曖昧で、お客様に具体的なSEO施策の内容を開示していないという会社も多かったのです。

「そんなWebマーケティング業界の仕組みや風潮をガラッと変えたい」

「すべての企業に格差なく、Webマーケティングの常識や正しい情報を提供したい」

CANALYは、これらの挑戦のもと誕生したツールです。グランネットはクライアントに対して「SEO施策の内容」および「その施策効果の有無」をすべて開示しています。それを実現するためのプラットフォームが、CANALYというツールです。

当初は、クライアント企業に対する分析・レポーティングツールを提供するところから始まった

当初CANALYは「Webマーケティング正しい情報を提供」するための「分析・レポートツール」として開発されました。ただし、当時のCANALYはまだ簡易的な分析ツールで使い勝手も良くなかったため、完成形とは言えませんでした。

さらに当時のCANALYは「グランネットのクライアント専用のツール」という位置づけでした。会社のビジョンである「デジタルマーケティングの常識を創る」という目的を果たすためには、いまのクライアントだけではなく、SEO対策にまだ取り組んでいない企業やSEOの知識がない人にも使っていただけるツールに刷新する必要がありました。

そんな中でグランネットは「CANALYをさらに成長させ、グランネット武器となるようなツールにする」という方針を掲げ、CANALYの「フルリニューアル」を行うことを決定します。

SEOの知識がなくても、誰でも無料で使える分析ツールへ

CANALYのフルリニューアルに向け、まずはCANALY開発チームを強化するところから始めました。当初の開発メンバーが１人だったところを３人に増員することで、スピード感を持って開発を進められるように。そして約３年かけて分析機能を中心に強化を行い、SEOの知識がなくても、誰でも簡単に高度な分析が行えるようなツールへと改良したのです。

またCANALYは「誰でも」お使いいただけるツールにするという目的で、主要な分析機能を「無料」で提供しています。こうしてCANALYは「SEOの知識がなくても、誰でも無料で使える分析ツール」として生まれ変わり、2022年11月にリリースされました。

SEO分析ツールからSEO「トータル」支援ツールへ

リリース以降、グランネットは引き続きCANALYの機能追加やUX改善に取り組んでいます。具体的には、施策立案のサポート、施策の管理、コミュニケーション、目標設定、最新情報のキャッチアップの機能追加を行いました。CANALYは分析ツールの範疇にとどまらず、SEO対策のトータルプラットフォームとしてお使いいただけます。