ジャニーズのタレントを広告などに起用している上場企業65社のうち、4分の1にあたる16社が即時中止や今後見送りの方針を示していることがわかった。
帝国データバンクの調査によると、テレビCMをはじめとした広告などに、今年 ジャニーズのタレントを起用した上場企業は65社にのぼり、業種別では、食料品が14社、化粧品・日用品が12社などとなっている。
このうち、今月13日時点で放映中のCMなどを「即時中止する」対応を示したのが6社、契約期間満了後に「契約を更新しない」としたのが10社で、25%にあたる16社が「起用しない」方針を示している。