値上げが相次ぐ中、大手コンビニのファミリーマートが『実質値下げ』となる増量キャンペーンを行うことを明らかにした。
ファミリーマートは8月1日から、一部の商品で価格を変えずに内容量を「だいたい40%」増やすキャンペーンを行う。
ファミチキやサンドイッチなど合わせて16の商品が週替わりで対象となる。
ファミリーマートでは、2021年、2022年と同様のキャンペーンを開催しており、2022年のキャンペーン終了直後から2023年に向けて準備を始めたことで、原材料価格高騰の影響を最小限に抑え、価格据え置きの増量が実現したとしている。
ファミリーマートはこのキャンペーンを通じて「通常とは違った形で増量というお得を提供したい」とコメントしている。