乗客を乗せたJR東海道線の列車が、貨物列車の線路に入るトラブルがあった。
この記事の画像(4枚)JR東日本によると5月23日午前6時半ごろ、約2000人の乗客を乗せた上り列車が、神奈川県鎌倉市にある大船駅の手前で誤って貨物列車の線路に進入した。
列車はそのまま30kmほど走行、本来停まるはずだった横浜駅や川崎駅に止まることができず、停車した武蔵小杉駅で約600人が下りの列車に乗り換えたということだ。
この影響で最大30分ほどの遅れが発生し、約1万5000人に影響がでた。
(「イット!」5月23日放送)