ご当地グルメの祭典、B‐1グランプリで日本一にも輝いた真庭市のひるぜん焼そばが、大手弁当店チェーンの新メニューに採用され、5月15日から岡山県内の30店舗で販売が始まりました。

かしわ肉やキャベツを味噌ベースの甘辛いタレで炒めたひるぜん焼そばの隣に並ぶのはごはん。

こちらは15日から販売が始まったひるぜん焼そば弁当で、焼そば単品のほかのり弁当と組み合わせたものなど3種類を展開します。

全国で弁当店の「ほっともっと」を展開するプレナスが、ご当地グルメの魅力を発信しようと企画したもので、15日から岡山県内の30店舗限定で販売します。

ほっともっとではこれまでにデミかつ丼など、岡山のご当地グルメを商品化してきました。今回は焼そばを通じてまちおこしを行ってきた「ひるぜん焼そば好いとん会」との試食も重ねた上で、会の公認を得て販売するものです。

(ひるぜん焼そば好いとん会 石賀幹浩会長)
「味わったことがない方もたくさんいると思うので、弁当を食べて本場である蒜山地域に行ってみようという気持ちになっていただければ」

弁当の売り上げの一部はひるぜん焼そば好いとん会に贈られ。まちおこし活動に活用されるということです。

岡山放送
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