続いて、タワー作りに挑戦したこうき君にも、感想を聞いた。
こうき君「とても嬉しかった」
――今回、タワーを作ってみてどんなところが大変だった?
上の地下直線レールと鉄橋を作るのがたいへんだった。
――プラレールの魅力はどんなところにある?
大きな線路やタワーを作って色んな車両を走らせられるところ。
――タワーを見たたくさんの人から反応がありましたが、どう思った?
とても嬉しかった。

初めて作ったタワーはお父さんと「YouTubeの動画を見ながら、二人で試行錯誤しながら作った」そうで、実は“プラレール歴”自体はまだ1年に満たないというこうき君。
今回作ったタワーは過去最大のものだというが、これまでにも大きな作品は何度か作ったことがあるそうで、その成長の早さにも驚いてしまう。
「壊してしまうのがもったいない…」と思ってしまう大作だが、普段は「4~5日かけて、少しずつ改良を加えながら完成させている」そうで、1週間ほどすると線路を敷くスペースがなくなってしまうため、家族総出で解体作業。
このタワーも現在は解体されてしまったそうだが、新しく「プラレールアドバンス」を走らせるための線路を作成したそうで、完成途中ながら大作の片鱗が見える、作成途中の様子を見せてくれた。

子どものアート心と、それを一緒に楽しむ家族の“合作”とも言えそうな、夢の詰まったプラレールタワー。これからこうき君自身の成長とともに、どんな作品が作られていくのか、今から楽しみだ。
テレビの全力メイキングという番組をみて刺激を受けた5歳児が昨日一日かけてプラレールの線路を作りました。
— はばちこ (@habachiko) July 17, 2022
今日は朝からアドバンスも走らせたいと追加でなにやら作るようです。
本当に子供の集中力には驚かせられます。。 pic.twitter.com/wzi3ZEcLgp