東京都によると、都立足立高校が地中の電線の漏電のため校舎が停電していて、復旧には1週間以上かかる見通しであることが分かりました。

東京・足立区の都立足立高校で、今月4日の夕方5時すぎ、学校の電気が急に消えました。調査したところ、地中に埋設された電線が漏電したため停電したということです。埋設されている電線は在庫が少なく調達に時間がかかることなどから復旧には1週間以上かかり、平常授業が行えるのは今月15日となる見通しです。

この間、全日制と定時制の合わせておよそ1000人の生徒は全員、自宅でオンライン授業を行うということです。