広瀬すず「少しでも早く日本中に笑いが届いたら」

映画『一度死んでみた』のイベントが3月10日に行われ、広瀬すず(21)さん、吉沢亮(26)さん、堤真一(55)さん浜崎慎治監督らが、東京・青山迎賓館のチャペルでヒット祈願を行った。

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広瀬すず
少しでも早く、日本中に笑いだったり、温かい気持ちだったりが届いたらいいなと…この作品が背中を押せればいいなと思っております

この作品は、仮死状態になる薬を飲んでしまった絶体絶命の父親(堤真一)を助けるために、娘(広瀬すず)と秘書(吉沢亮)が奮闘する騒動を描いたコメディ。

映画にちなんで出演者の“絶体絶命エピソード”を聞いてみた

というわけで、めざましテレビでは3人に単独インタビュー。

鈴木唯アナウンサー
皆さんにとって、絶体絶命のピンチってどんな時ですか?

吉沢亮
寝坊じゃないですか?

広瀬すず
同じこと思った

鈴木唯
2人そろって寝坊?

実は吉沢亮さん、北海道のイベントの仕事に行く時に寝坊してしまい、飛行機に乗り遅れてしまったことがあるそうで…

吉沢亮
新しくチケットを買い直して行って、(空港から会場への)タクシーの中でメイクとか衣装とか全部済ませて。開演の10分前くらいに着いて、そのまま(ステージに)出るみたいな日があって…もう絶体絶命だなって思ったんですけど…

吉沢亮
その日のイベントの僕、めちゃくちゃいい顔していました(笑)

広瀬すず
コンディションが?

吉沢亮
めちゃくちゃ良くて、人間追いこまれると本気が出るんだなって思いましたね(笑)

そして、広瀬すずさんの絶体絶命エピソードは、起床した時にすでに友人との待ち合わせ時間だったこと。その時は驚きすぎて「脳が思考停止した」と話していた。

今回の「大ヒット祈願ミサ」は、映画で広瀬すずさんがデスメタルバンドのボーカル役を務めていて、そのバンドのライブを“ミサ”と呼んでいることから、チャペルで行われたという。

映画『一度死んでみた』は3月20日公開。

(めざましテレビ3月11日放送より)