地域のお年寄りと軽スポーツなどで交流を続けている新庄市の八向中学校で、「最後の交流会」が開かれた。2027年3月に閉校する学び舎に歓声が響き渡った。
2027年春、新庄中と統合する八向中では、総合学習の時間を活用して地元の歴史の研究やグラウンドゴルフなどのスポーツを通して地域の人たちと世代を超えた交流を重ねている。
「よっしゃー!」
29日、ひもでつながった2個のボールをはしごに絡ませるゲーム・ラダーゲッターなどで交流を深めた。
ねらい通りにポイントを重ねるチームもあれば、思い通りにいかないチームも…。
(生徒)
「あれ…(笑)」
(八向中・3年生)
「成功したら一緒に喜び合えるし、地域の人と交流するのは楽しい」
(地元住民)
「楽しい。若返る」
「若返りました!(笑)」
生徒たちを気にかけ、いつも近くで見守ってきた地域の人たち。
学校行事としては最後となる交流を楽しみ、すがすがしい汗を流していた。
(地元住民)
「今年度で八向中が閉校になるのはとても寂しいが、交流ができとても良い思い出になりました。本当にありがとうございました」
「ありがとうございました」
2027年春、3年生11人は高校へ進学。残りの生徒は新庄中学校に通う。
(八向中・1年生)
「何回か交流してきて楽しいし、閉校まで八向中での思い出をたくさん増やしたい」
地域を一つにしてきた八向中学校。
その歴史と伝統は、これからも人々の心の中で生き続ける。
(記念撮影)
「八向! 最高!!」
