大阪府箕面市の箕面学園高校で、男性教員が複数の男子生徒に性的な画像を要求していた問題。
学校関係者が、関西テレビ「newsランナー」の独自取材に、その悪質な手口と実態を語りました。
■「子供が性的画像を要求された」
きのう=28日に明らかになった、箕面学園高校での教員による生徒への性加害の疑いがある行為。
発覚のきっかけは今月、保護者から「子供が性的画像を要求された」との情報提供でした。
学校によると、30代の男性教員が、10人以上の男子生徒に対し、SNSで下半身などの画像を要求したり、買い物に誘ったりしていたということです。
学校側は、保護者に文書で謝罪。男性教員は、今月26日付で退職しています。
学校の聞き取りに対し、「全ての人に迷惑をかけ申し訳ない」と謝罪したということです。
■断ると「試合に出られなくなるかもしれない」
当時、学校で何が起きていたのか?
newsランナーの独自取材に、学校関係者のAさんが応じました。
「許せない気持ちでいっぱいですし、発覚してからすごく時間が経って、ようやくいま、表に出てきてる」と怒りをあらわにするAさん。
Aさんによると、男性教員は部活の顧問という立場を利用し、生徒に性的な画像を要求するなどの行為を繰り返していたといいます。
【学校関係者Aさん】「(要求を)断ったりしたときに、『試合に出られなくなるかもしれないよ』みたいな」
■行為は少なくとも2年前から行われてきたか
また、画像を送った生徒に対しては、こんな指示もあったといいます。
【学校関係者Aさん】「(画像を)消すように指示があったというふうに聞きました」
自身の行為を隠ぺいしようとしたのでしょうか。
Aさんは、「早い生徒は、入学した時からなので、もう3年ぐらいは被害に遭ってるのではないかと思います」と話しました。
■校長「断じて許されるものではない、痛恨の極み」
そしてきょう=29日、校長が文書で取材に応じ、「学校として断じて許されるものではなく、痛恨の極みでございます」などとコメントしました。
警察も事態を把握していて、慎重に調べを進めています。
(関西テレビ「newsランナー」2026年10月29日放送)
