中部経済連合会の柘植康英会長は、相次ぐサイバー攻撃による企業の情報漏洩が東海地方の経済に与える影響に強い危機感を示しました。
中部経済連合会 柘植康英会長:
「中部圏は製造業を中心に厚いサプライチェーンが形成されていて、1社の被害が取引先を含め広範囲に波及するリスクがある」
中経連の柘植会長は26日の定例会見で、連日相次いでいる企業へのサイバー攻撃による情報漏洩について、「企業の存続にも関わる重要な経営課題」と述べました。
その上で、生産や物流の停止など、東海地方の経済にも深刻な影響を及ぼす可能性があると強い危機感を示し「経営層が危機意識を持ってサイバーセキュリティーに取り組むことが重要」と強調しました。
中経連は経営層向けのセミナーを開催するなど、これまで以上に企業への注意喚起を行うとしています。
