2024年、新潟工業高校で柔道部の男子生徒が自殺した問題で、県教育委員会は当時の顧問に懲戒免職の処分を下しました。
【県教育庁高等学校教育 今井亮二 課長】
「亡くなられた生徒に対し、心から哀悼の意を表しますとともに、遺族の皆様に深くお詫びを申し上げます。申し訳ございませんでした」
10月23日に会見を開いた県教育委員会。
会見では、2024年、新潟工業高校の柔道部の顧問をしていた男性教師を懲戒免職処分にしたほか、当時の管理責任者3人に対し、戒告相当などの処分を下したことが発表されました。
この問題をめぐっては、今年4月に第三者委員会が柔道部顧問による過度な指導が男子生徒の自殺の要因になったと判断。
県内では初めて『指導死』と認定していました。
【県教育庁高等学校教育 今井亮二 課長】
「本人は怒鳴った認識はない。自分は地声が大きいので、生徒にとっては大声で叱責したように捉えられたかもしれないと」
県教育委員会は部活動での不適切な指導をなくすため再発防止策も公表。
複数の教師が部活動に関与する体制の確立などのほか生徒に対しては相談窓口をしていく考えです。
