きのう=10月25日から大雨になっている和歌山・湯浅町では、川が氾濫して、ミカンを収穫後に集める「集荷場」が浸水するなど被害が出ています。
関西テレビの谷山顕翼記者が伝えました。
和歌山市から南に20キロほど、離れた湯浅町では25日、1時間の雨量が観測史上、10月としては最大の68ミリを記録しました。
ミカン畑が広がっている地域で、近くの農家の方によると、11月から収穫が始まるということです。
25日の午後は、畑近くの道路が水浸しになり、そこから滝のように下の畑に向かって水が流れ落ちていました。
この近くでミカン農園を営まれている方は、25日午前10時ごろから雨が降り始め、1時間から2時間後には、このような状態になったということです。
少し離れた場所にあるミカンの集荷場の建物も浸水してしまい、26日朝には、清掃に追われたそうです。
また農家の方は、近くに小さな川が流れていて、その川が氾濫してしまったと話していて、実はこの川は、3年前に線状降水帯が発生した際に一度氾濫していました。
その復旧工事が先月からようやく始まったところで、今月末で終わる予定だったものが、またこのタイミングで氾濫してしまったということです。
きょう=26日も雨が降っているため、「畑のミカンが無事か確認できていない」という農家の方もいて、不安な状況が続いています。
(関西テレビ「newsランナー」2026年10月26日放送)
