愛媛県今治市と、離島だけで作る上島町、広島・因島を結ぶ快速船の航路が、船員不足、しまなみ海道や岩城橋の開通に伴う利用者の減少を受け、再来年3月末で廃止されることになりました。
廃止されるのは、今治港と上島町、因島の土生港を結ぶ快速船の航路。上島町などが出資する第三セクター「芸予汽船」が運航しています。
この航路では大島や伯方島、弓削島などを経由し1日4往復を運航。しかし燃料費や人件費の高騰に加え、船員不足の深刻化などが進んでいること、しまなみ海道や岩城橋の開通で、利用者が運航開始当時の年間約50万人から昨年度は6万人にまで減少したことなどから、会社は航路の廃止を決めたということです。
航路の廃止は、利用客や従業員への影響を考え再来年3月末としています。
芸予汽船によりますと、今治から上島町の弓削島へ向かう利用者が多かったということですが、航路の廃止後に上島町に行くためには、しまなみ海道のバスの乗り継いで、因島の土生港から別会社の船で移動する必要があります。
上島町は「通勤や通学の重要なライフラインで今後、今治市や尾道市とともに航路の存続に向けて協議していきたい」としています。
#愛媛県 #今治市 #上島町 #広島県 #船 #値上げ #物価 #瀬戸内海 #交通 #廃止 #離島
