日本では未承認の麻酔薬で“ゾンビたばこ”の呼び名で知られる指定薬物などを摂取した疑いで、愛媛県伊予市の30代の男が26日に逮捕されました。
医薬品医療機器法違反と覚醒剤取締法違反の疑いで逮捕されたのは、伊予市上三谷にすむ建設業阿部裕哉容疑者(31)です。
警察の調べによりますと阿部容疑者は今年9月上旬、“ゾンビたばこ”と呼ばれる危険ドラッグ「エトミデート」と覚醒剤を、電子タバコの器具を使うなどして、自分の体に摂取した疑いがもたれています。
警察は内定捜査を進めていて、男の尿を検査し容疑を固めました。関係先を家宅捜索して、摂取に使われる電子タバコの器具を押収しました。
厚生労働省によりますと、「エトミデート」は一部の海外で麻酔導入薬や鎮痛剤として使われているものの日本では承認されてない指定薬物です。
電子タバコの器具などを使って摂取し、乱用すると手足がけいれんしたり意識障害を起こしたりする可能性があり、フラついて歩くなど異様な動きをすることから“ゾンビたばこ”と呼ばれています。
容疑の認否は明らかにされておらず、警察が入手先などを調べています。“ゾンビたばこ”の検挙は四国で初めてということです。
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