元台風30号の影響で、26日夜にかけて関東地方から四国では警報級の大雨となる恐れがあります。
25日夜に台風30号から変わった温帯低気圧は、26日午後3時40分現在、九州地方付近にあり、26日朝までの12時間に降った雨の量は長崎県の五島市で221.0mm、平戸市で153.0mmです。
長崎県では25日夕方、南島原市の漁港で中尾輝夫さん(79)が死亡しているのが見つかりました。
元台風の影響とみられ、警察によりますと、中尾さんの家族は「台風接近に備え、船の様子を見に行ったのでは」と話しているということです。
元台風によって活発化した前線の影響で、関東地方から四国ではこれから26日夜にかけて警報級の大雨となる恐れがあります。
27日正午までの24時間に予想される雨の量は、四国で180mm、関東甲信で120mmなどとなっていて、関東は夕方から夜にかけての帰宅時間に雨のピークを迎える見通しです。
各地で長雨となっているため、土砂災害や川の増水などに十分な警戒が必要です。
一方、小笠原の南にある新たな台風31号は、先ほど「強い勢力」に発達しました。
週末にかけ「非常に強い勢力」へと発達する見込みで、最大瞬間風速は65メートルと予想されています。
気象庁のシミュレーションでは、今後、西寄りに北上し小笠原諸島に近づく恐れがあります。
現時点では予想に幅があるため、最新の情報に注意してください。
