ベネズエラの野党指導者で、去年、ノーベル平和賞を受賞したマリア・コリナ・マチャド氏が25日、約10カ月ぶりに帰国しました。
25日、ベネズエラの教会で支持者らに出迎えられ、笑顔を見せるマチャド氏の様子が公開されました。
マチャド氏はSNSに「私はここにいる。皆さんとともに」と投稿し、帰国を報告しました。
マチャド氏は、去年12月、ノーベル平和賞の授賞式に合わせて出国して以降、帰国を何度も試みていましたが、実現していませんでした。
ロイター通信によりますと、マチャド氏はコロンビアから陸路でベネズエラに入ったということです。
アメリカのルビオ国務長官は、マチャド氏が安全に帰国できたのはアメリカが支援する和解協議の成果だと説明し、政治犯の釈放や、亡命していた野党関係者の帰国が進んでいるとして、すべての政治勢力に協議への参加を呼びかけました。
マチャド氏ら野党グループは早期の大統領選挙の実施を求めていて、今後は、選挙に向けた協議が進むかが焦点です。
