平日開催となった福島ユナイテッドFCのホーム戦は、県内の子どもたち約1500人が招待され、スタンドには大きな声援が広がった。苦しい戦いが続く福島だが、この日は子どもたちの後押しを受けて4試合ぶりの勝利をつかんだ。
《2026/27 明治安田J3リーグ 第12節》
2026年10月21日(水)とうほう・みんなのスタジアム
福島ユナイテッドFC - ギラヴァンツ北九州
後半9分、福島らしい細かなパスワークから相手ゴールに迫ると、最後はMF狩野海晟が押し込み先制。さらに7分後、前節復帰したFW樋口寛規が追加点を挙げ、スタンドの子どもたちも大きな歓声を送った。
その後、北九州にPKで1点を返されるが、福島は最後まで粘り強く戦い抜き、4試合ぶりの勝利を収めた。試合後には子どもたちとともに「わらじおどり」で勝利を分かち合った。
【福島ユナイテッドFC 2-1 ギラヴァンツ北九州】
樋口寛規は「子どもたちの前でしょうもない試合をするわけにはいかなかったので、まずは気持ちの入った試合ができたと思う。これを次につなげないと意味がないので、また次の試合も頑張りたい」と話し、勝利への思いを語った。
福島はこの勝利で順位をひとつ上げて 17位。上位進出へ向けて、連勝が求められる。次節は25日(日)、アウェーで現在2位の愛媛FCと対戦する。
