火星衛星探査機を搭載したH3ロケット10号機が、20日未明、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられ、打ち上げは成功しました。
20日未明、種子島宇宙センターから打ち上げられたH3ロケット10号機は順調に飛行を続け、打ち上げから約1時間10分後、探査機を予定の軌道に投入し、打ち上げは成功しました。
ロケットに搭載された火星衛星探査機「MMX」は、火星を周回する衛星フォボスから砂や岩石などを採取して、2031年度に地球に持ち帰る世界初のミッションに挑戦します。
打ち上げ後に開かれた会見では、JAXAの関係者らが成功の喜びをかみしめていました。
JAXA宇宙輸送技術部門H3プロジェクトチーム プロジェクトマネージャ・有田誠氏:
(MMXの分離の)信号が来た瞬間に息が抜けるというか、安堵すると同時に肩の荷が下りた。
また、高市総理大臣は20日朝、官邸に入る際、満面の笑みで打ち上げ成功を喜びました。
高市総理:
H3よかったねぇ。
Xでも「3回連続の成功となり大変うれしい」と発信しました。
