10代の男2人と共謀し、男性から現金40万円を奪い追いすがる男性を車から落下させケガをさせた疑いで送検されていた男について、広島地検は罪状を強盗致傷から詐欺に切り替えて起訴しました。
起訴されたのは広島市安佐北区の会社員、重原隆太被告です。
起訴状によりますと、重原被告は今年3月、10代の男2人と共謀しSNS上でネックレスの売買を約束した男性(当時20代)と広島市東区の路上で落ち合い、ネックレスを渡すことなく男性から現金40万円をだまし取った詐欺の罪に問われています。
現場で犯行に及んだ10代の男2人は逃走する際、車にしがみついてきた男性をそのまま引きずりケガをさせたとして強盗殺人未遂の罪で広島家裁に送致されています。
警察は重原被告について強盗致傷容疑で逮捕・送検していましたが、広島地検は罪状を詐欺に切り替えての起訴としました。
強盗致傷については「送致事実を認定するに足りる十分な証拠がない」と説明しています。
