大阪地検特捜部にいた現職の検事が恫喝的な取り調べをしたなどの罪に問われている裁判で、「大罪人ですよ」と発言したことについて、「例え」と主張するなどしました。
検事・田渕大輔被告(54)は、大阪地検特捜部での取り調べで罵倒や脅迫を行ったとして、特別公務員暴行陵虐罪に問われ、これまでの裁判で無罪を主張しています。
取り調べの録画映像には「検察なめんなよ」などと大声で言う様子の他、「評判を貶めた大罪人ですよ」などと話していました。
今月16日に引き続き行われている19日の被告人質問では、午前は弁護側による質問が行われ、田渕被告は取り調べでの「大罪人ですよ」という発言について、「私なりの例えで説明した」などと、改めて脅迫したことを否定しました。
午後からは、検察役の指定弁護士から、尋問が行われる予定です。
